26年9月全日本選手権、つくばラジコンパークでのハイグリップ路面にて、MKカーボンボディーマウントの特徴である、リヤ周りの剛性向上機能が、マシンの旋回性に制限を掛ける結果となった。一方で、本来の目的であるボディー巻き込み防止機能は、一定の評価を得た。
マシンの旋回性の制限現象について、商品開発の課題と認識し、対策に向けて検討を重ねた結果、MKボディーマウントの特徴である、左右のポスト間のブリッジ構造は維持しつつ、マシンの横方向に対する回転運動(ローリング)を利用し、左右のマウントがスイングする構造を生み出して、積極的にボディーロールを誘発するボディーマウントを、新たに製品化する事とした。
本来の目的である、ボディー巻き込み防止機能は着実に維持している。
カーボンマウントをブリッジ部で切り離し、別部品(スイングブリッジ)で連結しています。別部品は樹脂製で、左右のカーボンプレートに圧着されていますが、圧着連結部は円滑に回転します。
ボディーにはウイングステーの2点で固定し、クオーターパネル部はフリーとなります。ボディーの搭載は、マシンのホリゾンタルポストを、カーボンプレートの所定の位置に挿入し、ボディーピンで固定します。
新機構の動作状況を、ショート動画で表現しています